豊胸手術をした胸にも医療脱毛は施術可能なのか?

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 近年、美容整形を行う人が多くいる中で、『豊胸手術』をされた方、もしくはされるご予定がある方いらっしゃるのではないでしょうか。
 その中で、「豊胸した後に、胸を医療脱毛したいけど大丈夫なのかな?」と疑問・不安に思われる方がおられるかもしれません。
 手術内容が内容なだけに、手術を受けた場所にレーザーを照射するとなると、豊胸手術はいくつかの種類があり、傷跡もあるため心配が尽きないかと思われます。
 ですが、どの種類をとってもレーザー照射時には注意が必要となります。
 それでは以下に詳しく豊胸手術後に、医療脱毛の施術は可能かどうかを解説していきます。

豊胸手術とは?

 豊胸手術にはいくつかの種類、方法がありますので、それぞれご紹介していきます。

脂肪注入法

 その名のとおり、自分の脂肪を採取し、乳房あたりに注入する方法です。
 全身麻酔を使用しますが、手術後には、脂肪吸引の為の皮膚切開・吸引箇所には内出血・痛み等が、症状として出現します。
 これらの症状は基本的に2週間ほどで改善・落ち着いてきます。
 脂肪吸引をする事によって、吸引する部位の痩せる事も期待できる上、自分の脂肪を使うため脂肪注入法は安心出来る治療法とも言われています。

ヒアルロン酸注入法

  
 ヒアルロン酸を乳房あたりに注入する手術になります。
 最大のメリットとして、メスを使用せず、注射のみで施術が完了出来るところになります。
 また、必要に応じて追加で注入をする事も可能です。
 ただし、デメリットとしては『時間と共にヒアルロン酸は体内に吸収される』という所です。
 そのため、効果は永久的ではなく、持続性がありません。
 そして、ヒアルロン酸にいは注入量が決まっているため、希望通りのバストアップが出来ない可能性もあります。

シリコンバッグ注入法

 従来より行われてきているのが、シリコンバッグを挿入する手術です。
 ジェル状のシリコン(人工乳腺として、シリコンの他に生理食塩液やハイドロジェルなど、複数の素材が用いられる)を、乳房の形状に合わせて作られた袋に入れ、その袋を乳房のあたりに挿入します。
 これは、袋も万が一破損してしまうと内容物が漏れ出てしまう事から、出来るだけ体に無害な物を利用する事が求められています。
 シリコンバッグを挿入する事で、乳房の容量を増やしますが、バッグを挿入するためには、皮膚を切開しなければなりません。
 切開場所としては、「腋窩・乳輪周囲・乳房下」の3パターンが主流となっており、4~5cm程切開します。
 また、バッグを挿入する場所としては、「乳腺組織の直下に挿入する場合・胸筋下に挿入する場合・胸筋を覆う筋膜下に挿入する場合」のいずれかになります。
 術後は、局所の腫れや出血はみられますが、通常は2週間程で改善し、術後の痛みも1週間程で軽減されます。

様々な豊胸手術における脱毛施術時の注意点

 脂肪注入法後に脱毛施術を受ける場合
 脂肪注入では、胸の傷跡はわずかなのであまり気にすることはないと一般的に言われています。
 ただし、脂肪吸引をした箇所に関しては、出血したり・炎症が起きている事もあるので、術後直後の照射は避けなければなりません。
 そのため、脱毛施術予約までは数か月期間を空ける必要がありますが、その目安としては以下になります。

ヒアルロン酸注入後に脱毛施術を受ける場合

 ヒアルロン酸注入時の傷跡も注射痕レベルなので、気にする必要はありません。
 ただ異物を注入した事には変わりありませんので、術後直後の照射は局所に負担がかかってきてしまいますので、施術までの期間を空ける必要があります。

シリコンバッグ挿入後に脱毛施術を受ける場合

 一般的には豊胸手術の後、3か月期間を空ければ脱毛施術は可能なことが一般的です。
 ですが、シリコンバッグを挿入するために腋窩・乳輪・乳房下のいずれかに傷跡があります。

 そのため、傷の状態をしっかりと観察した上で傷跡部位は避けて照射する場合もあります。

豊胸手術を受けた後に、医療脱毛を受ける場合のリスクとは?

 医療脱毛はレーザーを照射して、毛根付近の組織に熱を与えて壊し、毛が抜けていくメカニズムとなっています。
 そして、照射した部位には炎症や、重度になると火傷などが生じる可能性があります。
 豊胸手術を受けた際にでも、切開をしたり、シリコンやヒアルロン酸などの異物を挿入する事で内部では炎症が起こる事があります。
 その炎症は数週間で治ると言われていますが、その上からレーザーを照射すると治りかけた炎症症状が再燃するリスクがあります。
 また、豊胸手術後には挿入したバッグや挿入内容物がしっかりと馴染むまでは、うつ伏せを避けたほうが良いとも言われています。
 なぜなら、うつ伏せになると乳房が圧迫され、乳房の大きさや形に影響を及ぼしてしまう可能性があるからです。
 そのため、術後数か月は医療脱毛施術は避けた方が良いと考えられています。

 豊胸手術によっても、色んな種類の方法がありますが、いずれにしても2~3か月程度、脱毛施術は避けた方がよいでしょう。
 また、術後の肌状態等によってはそれぞれ個人で違うかと思われますので、【医療脱毛】に少しでもご興味がおありな方は、当院のカウンセリングまでお越しくださいませ。

この記事の監修情報

VIVACE CLINIC

当院は医療レーザー脱毛専門院です。脱毛に関しての基礎知識をまとめておりますので、現在医療脱毛をお考えの方はご参考ください。

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