その行為、実は危険?【ヒゲを毛抜きで処理】するメリット・デメリットを解説

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ひげの毛抜き

皆さんはご自身のヒゲを毎日処理していますか?
コロナ禍ということもあり、以前よりもマスクを着装する機械が増え、処理をする回数が減ったと言われる方も多いでしょう。

今回は、そんなヒゲの自己処理の中でも、特に「毛抜き」に焦点を当てた記事となっておりますので、今も毛抜きを使ってヒゲを処理している方は是非チェックしてみて下さい。

毛抜きで処理するメリット・デメリット

「毛抜き」を選択されるということは、毛抜きに対してメリットを感じ、選択されているのだろうと思います。
そんな毛抜きでの処理によるメリットと、反対に考えられるデメリットを挙げていきたいと思います。

毛抜きで処理するメリット

  • 毛根からスルッと抜けるので、剃毛と違い青みが残りにくい
  • カミソリと違い、肌が切れにくいので、荒れにくい
  • ヒゲの形(デザイン)を整えやすい
  • T字のカミソリの様に、替え刃を交換する必要もないのでコストパフォーマンスが良い

毛抜きで処理するデメリット

  • 毛穴に負荷がかかりやすく、炎症が起きやすい
  • 抜き跡に瘡蓋ができることで、埋没毛を引き起こす
  • 毛根を破壊できるということではないので、1週間程で再び生えてくる
  • 1本ずつ処理することになるため、1回の処理時間が非常に長い

毛抜きで処理することで、時間はかかりますが、ヒゲの根本から引き抜くことができるのでT字カミソリ等で剃毛した状態よりも、青みもなく綺麗な状態に仕上げることが可能です。
ただし、毛抜きを行った皮膚は非常にダメージを受け、そこに雑菌などが入ると炎症の元となります。
総合的に判断しますと、自己処理方法としてはあまりお勧めできない方法と言えます。

毛抜きで自己処理よりも医療脱毛を

「自己処理」はあくまでその場しのぎの処理方法となり、生えてくるたびに処理を継続していかなければなりません。
それを繰り返し行っていくことで、肌は荒れやすくなり、処理の為の時間も必要なってきます。

  • ヒゲの処理をするたびに肌が荒れるのは嫌だ
  • 毛抜きで1本1本地道に処理することに疲れた

という方は、是非医療脱毛をご検討下さいませ。
医療脱毛では高い脱毛効果を得ることができ、皆様のヒゲに対する自己処理の悩みを解決することができます。

ヒゲの医療脱毛で、毎日の煩わしさから開放されましょう。

ヒゲの毛抜きに関する当院の見解

男性の患者様に自己処理方法に関してアンケートを行った結果、カミソリで行う方が一番多い傾向にありましたが、2番目が毛抜きという結果が出ております。
毛抜きによる自己処理は一時的にお肌が綺麗になったように見えますが、毛穴は炎症をおこしており、自己処理方法としてはカミソリと同様お肌へのダメージは大きい傾向にあります。
また他の記事でも触れていますが、毛抜きによる自己処理は「埋没毛」を生じてしまうケースが多く、特に男性のヒゲにはよく見受けられる症状となっております。
男性のヒゲは「青髭」とも呼ばれるように、綺麗に剃っても青味が気になる方も多い部位です。そのため、毛抜きを選択される方が多い事はよく理解できます。
しかし毛抜きで抜いた毛は、大半がまた生えてきます。また埋没毛のリスクもあるためおすすめはできません。

この記事の監修情報

VIVACE CLINIC

当院は医療レーザー脱毛専門院です。脱毛に関しての基礎知識をまとめておりますので、現在医療脱毛をお考えの方はご参考ください。

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