普段髪の毛をアップにしたり、耳にかける人は自分の『もみあげ』について、悩まれている方も多いのではないでしょうか?
『もみあげ』というのは、自己処理がしやすい場所でもありますが、どこまで処理したら良いのか髪の毛の境界線がハッキリしていないので、難しいと言われています。
今回はそんな『もみあげ』の脱毛について、詳しく解説していきます。
もみあげの脱毛範囲とは?
脱毛したいけど、「実際どこまでが、もみあげ脱毛の範囲なの?」と疑問に思われている方もいらっしゃると思います。
答えを言うと一般的には【生え際ラインから、耳横の産毛範囲を照射】できると思って頂けたらと思います。
しかしあくまでも目安であって、各クリニックや各サロンで照射範囲は異なりますので、カウンセリング時に相談が必要になってきます。
髪の毛をアップにする機会が少ない人からすると、もみあげはあまり気にならない部位に入るかもしれませんが、意外と他人の目からでは目につきやすいのが、『もみあげ』なのです。
また、自己処理がしやすい部位ではありますが、失敗してしまう可能性も高いため、医療脱毛であれば事前カウンセリングで相談できるのでお勧めです。
もみあげを脱毛するメリットについて
現在もみあげの脱毛をどうするか悩まれている方に向けて、もみあげの脱毛をすることのメリットをお伝えできればと思います。
メリット①:もみあげ周辺を清潔に保てる
夏場は特に汗をかいてしまうため、頭皮の方からもみあげに汗がつたってしまう事があります。
そうする事でもみあげに、ムダ毛がある場合は汗がこもってしまい、雑菌が繁殖してしまう原因になる可能性もあります。
そのため、もみあげを脱毛し、綺麗にしておく事で、蒸れによる肌トラブルのリスクを減らせる事になります。
毎回の自己処理が不要になる
上記でもお伝えしましたが、髪を耳にかき上げるかたや、ショートヘアの方などは特に周りから見られる部位なのでもみあげの生え際や形などには気を遣われると思います。
もみあげは一見自己処理が簡単そうに思えますが、処理をする範囲が分かりにくいため左右非対称になつてしまう事が多いのです。
また、もみあげは顔にとても近い場所なので、肌トラブルを避けたい所でもあります。
小顔効果あり
もみあげのムダ毛が広範囲に生えている場合には、脱毛する事によって色のトーンが上がり、スッキリ見える事で小顔効果にも繋がります。
また髪の毛を耳にかけた際に横顔もとても綺麗に整って見える事もあります。
もみあげの脱毛を行う上でのデメリット
最大のデメリットは、もみあげの脱毛後に、やはり元の形に戻したいと思っても、元の状態に戻す事が出来ないという事です。
そのため、事前のカウンセリングで「どのような形にするか」・「毛量はどうしたいか」等をしっかり相談しておく事が重要になってきます。
もみあげ脱毛の効果について
医療脱毛は数回繰り返すことで生えてこなくなることを実感するため、1回照射してすぐに効果が出るわけではございません。
ですので、決められた期間でしっかり通っていただき、施術を繰り返すことで徐々にもみあげが綺麗に仕上がってきます。
また医療脱毛は、黒い色のメラニンに反応するため、もみあげの毛質によって脱毛効果を感じやすいか否か変わってきます。
もみあげの脱毛は痛みが強いのか?
痛みの感じ方には個人差がありますが、一般的には、もみあげは皮膚の薄い顔から近いため、痛みを感じやすいと言われています。
一人一人の毛質や毛量によっても、痛みの感じ方は変わってきますので、あくまでも目安ぐらいに思っておいて下さい。
また、痛みがある際には我慢しすぎるのは、肌トラブルの原因になるため、すぐにスタッフに伝えるようにしましょう。
肌トラブルのレベルにもよりますが、酷い場合には完治するまでに時間がかかります。
その間の施術は出来ない事になります。
もみあげ脱毛前の準備とアフターケアについて
もみあげは自己処理をするには難しい部位であるため、前日のシェービングは無理をせずに出来る範囲で行っていきましょう。
もみあげ脱毛に失敗しないためには、事前にどの様な形が良いか考えておく事が重要になってきます。
また、脱毛後のアフターケアについては、肌がとても乾燥しやすくなっているため、肌を守り・肌トラブルを防ぐためにも、いつも以上にしっかりと保湿を心掛けましょう。
『もみあげ脱毛』をすることによって、色々なメリットが得られる事から、人気の理由が分かりますよね。
さらに、肌を清潔に保つ事も出来るため、もみあげ脱毛を是非検討してみてはいかがでしょうか?
この記事を呼んで、「医療脱毛」にご興味がおありでしたら、是非当院のカウンセリングまでお越し下さいませ。
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